語彙ログ。

言葉の意味や語源の覚え書き

学校の用語集

【運動会(うんどうかい)】
学校、会社(企業)、地域団体(地域社会)などの構成員あるいは関係者が一定のプログラムに従って行う体育的な行事。
=体育祭(たいいくさい)

【運動場(うんどうじょう)】
体を動かすために広い面積を有する土地又は屋内にある平面の場所のこと。

【学生帽(がくせいぼう)】
学校に在籍する児童、生徒、学生が被る帽子で、通常は男子用のものを指す。
=学帽(がくぼう)
=制帽(せいぼう)

【学校(がっこう)】
教育のための建物、または幼児・児童・生徒・学生その他に対して教育が行われる場所のこと。

【学校施設(がっこうしせつ)】
学校を運営する上で必要となる建築物や設備を備えた施設のこと。
=校舎

【寄宿舎(きしゅくしゃ)】
日本の住宅の類型。相当数の労働者又は学生・生徒・児童などが宿泊し起居寝食をともにする施設。

【教師(きょうし)】
学校などで教育を担当する人員のこと。
=先生(せんせい)

【教室(きょうしつ)】
教育を行う部屋。多くは学校の中の授業用の部屋。
=教場(きょうば)

【給食室(きゅうしょくしつ)】
給食を準備する部屋。給食室の代わりに食堂を置いている所もある。
=配膳室(はいぜんしつ)

【クラブ活動(くらぶかつどう)】
共通の趣味・興味を持つ仲間が集まった団体の活動のこと。
=部活動(ぶかつどう)
=サークル活動(さーくるかつどう)

【校旗(こうき)】
布や紙など薄い素材を用いて、主に竿の先端に付けて空中に掲げたもの。何らかの目印やシンボルとして掲示されるもので、視認性や他と識別されるために意匠が凝らされた布である。風雨によってほつれたりちぎれたりしないよう、多くは補強が施されており、特に綱や竿に結び付ける部分は念入りに補強されている。旗はもっぱら目に付く高いところに掲揚される。

【校章(こうしょう)】
その学校を象徴するためにデザインされた紋章のこと。その学校への所属を表したり他校との識別のための意匠として、正門や正面玄関に取り付けられるほか、校旗、徽章、生徒手帳、学生証、学校発行の賞状、卒業証書その他に用いられる。

【校庭(こうてい)】
学校の運動場や庭の総称。狭義では、学校の屋外運動施設(屋外運動場など)のこと。

【黒板(こくばん)】
連絡事項あるいは伝達事項を記入もしくは掲示によって表示する器具。文字や絵を繰り返し書いたり消したりできる。

【黒板消し(こくばんけし)】
黒板にチョークで書かれた字や絵を消すための道具。
=黒板拭き
=ラーフ

【授業(じゅぎょう)】
学校教育などにおいて教科・科目などの教育として行われるもののことである。大学の課程(短期大学の課程、大学院の課程を含む)などにおける授業は、講義、演習、実験、実習、実技に区分される。

【職員室(しょくいんしつ)】
学校職員(高校・特別支援学校では一般的には教員)が執務する部屋。
=教務室(きょうむしつ)

【女子校生(じょしこうせい)】
女子のみを対象とする男女別学の学校(女子校)に学籍をおいている女性のこと。

【女子高生(じょしこうせい)】
女子高校生(じょしこうこうせい)・女子高等学校生(じょしこうとうがっこうせい)の略であり、本来は男女別学になっている高等学校の女生徒を指すが、女子の高校生全体を指す呼称として使われることが多い。

【生徒(せいと)】
学校などに在籍し教えを受けるもの。
個人差はあるが思春期の初期である場合が多い。
=学生(がくせい)
=学徒(がくと)
=学童(がくどう)
=学習者(がくしゅうしゃ)
=在籍者(ざいせきしゃ)

【生徒会(せいとかい)】
中等教育である中学校、高等学校、中等教育学校におかれる生徒による自発的、自治的な組織であり、学校における生徒の人権を守る重要な役割となっている。

【制服(せいふく)】
会社・学校あるいは軍隊・警察など、ある一定の集団や組織の所属者が着用することを目的に規定された服のこと。同じ集団内でも男性と女性の制服の格好(デザイン)が異なる場合も多い。
=校服(こうふく)

【体育館(たいいくかん)】
主に室内での体育や、鼓笛隊の練習、入学式や卒業式などの学校行事、その他を行う施設である。バスケットボールのゴールや、各種球技のラインなどが備え付けられている。

【チョーク】
主に黒板に字や絵をかくために用いる文房具。
=白墨

【転校生(てんこうせい)】
他の学校から移動してきた、または他の学校へ移動していった学生・生徒のこと。

【部室(ぶしつ)】
学校などで主に部活動などの各在学生団体に対して専用に割り振られる部屋のこと。

【部室棟(ぶしつとう)】
部室を束ねて学校の敷地内に建てられた建物。

【放課(ほうか)】
小学校・中学校・高等学校で、その日の所定の時間の課業が終わること。
=放課後(ほうかご)

【保健室(ほけんしつ)】
健康診断、健康相談、救急処置等を行うための部屋(学校保健安全法第7条)。怪我や病気をした児童・生徒・教職員などの手当や看護が行われる。養護教諭が常駐している。ベッドや薬品の他、身長計や体重計などの計測器具も備え付けられている。