語彙ログ。

言葉の意味や語源の覚え書き

都市の用語集

【SC】
ショッピングセンターの略称。

【アーケード】
柱で支えられる連続したアーチやヴォールトを用いた通路や歩道、または一続きのアーチが覆う歩道等の道路を指す言葉。

【居酒屋(いざかや)】
酒類とそれに伴う簡単な料理を提供する飲食店。 主に酒類を提供している点で一般のレストランと異なる。またバーやパブなどは洋風の店舗で洋酒を中心に提供しているのに対し、居酒屋は和風でビールやチューハイ、日本酒などを提供している店が多く、バーやパブに比べると料理の種類や量も多い。

【飲食店(いんしょくてん)】
食品衛生法第3条でいう「食品等事業者」の一種。同法は「食品等事業者」を「食品もしくは添加物を採取し、製造し、輸入し、加工し、調理し、貯蔵し、運搬し、もしくは販売することもしくは器具もしくは容器包装を製造し、輸入し、もしくは販売することを営む人もしくは法人または学校、病院その他の施設において継続的に不特定もしくは多数の者に食品を供与する人もしくは法人をいう。」と定義している。

インターネットカフェ
有料でインターネットにアクセスできるパソコンを利用できる施設のこと。
=ネットカフェ
=ネカフェ
=ネット喫茶

【映画館(えいがかん)】
映画を観客たちに見せることを主目的とした施設のこと。

【駅ビル】
鉄道駅の駅舎を大規模化し、商業施設など駅機能以外の機能を持たせた建物のことである。多くの場合、テナントとして百貨店をはじめとする各種の店舗、企業のオフィス、ホテルなどを入れている。都心にある特に大規模な駅ビルでは下層階に商業施設、上層階にホテルやオフィスを入居させる例も見られる。

駅ナカ
日本の鉄道事業者が管轄下にある駅構内に展開する商業スペースの通称。

【オフィスビル】
オフィス(事務所・業務)を主用途として建てられた建築物のこと。通常、ビルといえばオフィスビルのことを指す。

【街頭ビジョン(がいとうびじょん)】
デジタル・サイネージ(英: Digital Signage=電子看板)。表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体。

【カフェ】
本来コーヒーの意味。転じて、コーヒーなどを飲ませる飲食店を意味する。

【歓楽街(かんらくがい)】
飲食店や映画館などのレジャー施設が多数集まっている地区のこと。都市部においては、昼間も活気があるイメージの「繁華街」という言葉に対し、夜間に営業されるスナックやバー、クラブなど、酒類の提供を主とする飲食店や、場所によっては性風俗産業(風俗街)なども集まる夜の街を強調する意図をもって言い表すことが多い。
=盛り場(さかりば)
=ネオン街

【喫茶店(きっさてん)】
コーヒーや紅茶などの飲み物、菓子・果物・軽食を客に供する飲食店のことである[1] コーヒーや紅茶などの飲み物を提供したり、菓子(ケーキ、茶菓 等)や、フルーツを用いた甘味や、サンドイッチ等の軽食を提供する飲食店である。
=カフェ

【ゲームセンター】
ゲーム機などの遊技設備を設置して客に遊技させる営業を行う店舗やそれに類する区画された施設。

【個室ビデオ(こしつびでお)】
個室DVD・DVDボックスとは、一般のビデオソフトやアダルトビデオをその場で鑑賞するための店舗。
=ビデオボックス
=DVDボックス
=DVD鑑賞店
=DVD試写室

【酒場(さかば)】
主にアルコール飲料を提供する飲食店の総称で、一般に「接待」を伴わない飲酒店のこと。
=飲み屋

【雑居ビル(ざっきょびる)】
不特定多数の業種、業態の店(テナント)、住居などが多数混在するビルのことである。

【市街地(しがいち)】
家屋、商業施設や商店・商店街が密集した土地、区域をさす言葉。市区町村内で比較的大きい街や町のことを指す。

【雀荘(じゃんそう)】
麻雀の設備を設けて客に麻雀を遊技させる店舗。

【商店街(しょうてんがい)】
商店が集まっている地区をいう。また、地域の商店主の集まりを指す場合もある。

【食堂(しょくどう)】
食事をするための部屋。飲食物を置くための食卓と、それを取り囲む場所からなっている。高い食卓の場合は、椅子を伴う。調理した物を運ぶ手間を省くため、台所に隣接している場合が多い。
=レストラン

【ショッピングセンター】
複数の小売店舗やフード・サービス業、美容院・旅行代理店などの第4次産業も入居する商業施設。
=ショッピングモール

【スナックバー】
略称=スナック。カウンター付きの飲食店。一般に女性がカウンター越しに接客する飲酒店を指す。店の責任者は女性であることが多く、その女性は「ママ」と呼ばれる。深夜0時以降まで営業している店が多い。客が、酒や軽食を口にしながら、「ママ」や店員が客と、あるいは客同士が会話を楽しんだり、カラオケを歌ったりするのが主たるサービス。提供するアルコール類、料理類はあくまでその補助にすぎず、ブランデーなど高価な商品がある一方で、安価な甲類焼酎などが提供されることも多いのが(狭義の)バーとの違いである。

【成人映画館(せいじんえいがかん)】
大人の観客向けにポルノ映画を上映する映画館。

【地下鉄(ちかてつ)】
地下鉄道。路線の大部分が地下空間に存在する鉄道である。主に都市高速鉄道として建設される。

【地方都市(ちほうとし)】
首都以外の都市。あるいは首都圏以外の都市。基本的にはこの意味で使われる。

【テナント】
賃貸借契約のもとで不動産を借り受ける賃借人のことである。しかし、現代の日本では、この用語は、ビルや百貨店・ショッピングセンター・鉄道駅構内などの一部区画を賃貸借契約の元で所有・管理・運営者から借り受けて営業する事業者(店舗)のこととして専ら用いられている。
=店子

【デパ地下(デパちか)】
日本の百貨店(デパート)の地下階にある食料品売り場を指す通称(俗称)である。

【都市(とし)】
商業、流通などの発達の結果、限られた地域に人口が集中している領域を称する言葉。
=都市部

【都心(としん)】
中心業務地区の日本における呼称、および都市の活動において拠点とされる中心部である。都心にはその都市の富の中心を成し、都市内交通が集中する。

【ドヤ街(どやがい)】
日雇い労働者が多く住む街のこと。「ドヤ」とは「宿(ヤド)」の逆さことばである。旅館業法に基づく簡易宿所が多く立ち並んでいることからきている。

ネットカフェ難民(ネットカフェなんみん)】
いわゆるホームレスの一種で、定住する住居がなく、寝泊まりする場としてインターネットカフェを利用する人々のことを指す造語。
ネカフェ難民(ネカフェなんみん)

【バー】
酒場、飲酒店のこと。日本で「バー」という看板が掲げられる場合、カウンターでカクテル、水割りなど酒を中心に出す店を指すことが多い。

【パブ】
イギリスで発達した酒場のこと。Public House (パブリック・ハウス)の略。類似呼称にバーがある。アメリカ合衆国では同スタイルの酒場はバーとなる。

【繁華街(はんかがい)】
商業地のある地域ないしは商店街の中でも、百貨店や専門店、飲食店などの商業施設が多く立ち並び、人が多く集まる地域のこと。
=盛り場
=都心
ダウンタウン

ビアホール
ビールをテーマとした飲食店。

【百貨店(ひゃっかてん)】
単一の企業が複数の分野の専門店を統一的に運営し、それら専門店を面積が広い大規模な店舗に集約し多種類の商品を展示陳列して販売する小売店のことである。

【ビル街(びるがい)】
ビルディングが立ち並ぶ地区、地域を意味する。都市部や駅前に多い。

【風俗街(ふうぞくがい)】
性風俗店が密集している場所のこと。
=花街・花町(はなまち)

【風俗店(ふうぞくてん)】
一般に性的なサービスを行う店のこと。性風俗店。日本では主に法律上「性風俗関連特殊営業」に分類されている店を指す。

【ホームレス】
狭義には様々な理由により定まった住居を持たず、公園・路上を生活の場とする人々(路上生活者)、公共施設・河原・橋の下などを起居の場所とし日常生活を営んでいる野宿者や車上生活者のこと。
野宿生活者

【街(まち)】
都市の中のデパートや商店街、飲食店などのアーケードがあり、集客力の高い繁華街、もしくは商業地区をいう。

【漫画喫茶(まんがきっさ)】
漫画を多数揃えた喫茶店。また、そこから発展した漫画の閲覧などの娯楽サービスを有料で提供する施設を言う。インターネットカフェと同義で使われることが多いがこちらは漫画が置いてあることが前提である。
=漫喫(まんきつ)
=マンキ

無料低額宿泊所(むりょうていがくしゅくはくじょ)】
日本の政府が設置した福祉的居住施設。社会福祉法第2条第3項に規定されている第2種社会福祉事業の第8号にある「生計困難者のために、無料又は低額な料金で、簡易住宅を貸し付け、又は宿泊所その他の施設を利用させる事業」という記述に基づき設置される施設。

【ラブホテル】
主にカップルの性行為に適した設備を持つ部屋を、短時間(休憩)もしくは宿泊で利用できる施設。業界では露骨な表現を避けるため「ブティックホテル」「ファッションホテル」「レジャーホテル」などの呼称もある。日本や韓国特有のホテルで、法律上の立地規制などから同業のホテルが密集して営業していることが多い。
=ラブホ

【レストラン】
食事を提供する店である。持ち帰りをするテイクアウト、配達をする出前・仕出し・デリバリーなどの形態もあるが、日本語では一般に店内で食事をする場所を提供するものを指す。
=食堂